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A4やB4など用紙のサイズ一覧(覚え書き)

公開:2017年8月17日 更新:2017年8月15日

素材・データ関係

A4やB4など用紙のサイズ一覧(覚え書き)

皆さんは「A3・A4」とか「B4・B5」などといったサイズを見聞きしたことがありますか?

私は、紙に印刷する制作物を作るときにこれらのサイズを扱うことが多くありますし、制作にあたって「紙のサイズ(ミリ数)」に注意して制作しています。

今回は(管理人の覚え書きも兼ねて)紙のサイズをまとめてみることにしました(^^)

この記事の目次

A判の用紙サイズ

A判のそれぞれの用紙サイズは以下の通りです。

サイズ 長辺 短辺
A0 1189mm 841mm
A1 841mm 594mm
A2 594mm 420mm
A3 420mm 297mm
A4 297mm 210mm
A5 210mm 148mm
A6 148mm 105mm
A7 105mm 74mm
A8 74mm 52mm
A9 52mm 37mm
A10 37mm 26mm

私は、この中で一番よく使うのは圧倒的に「A4」サイズです。

案内状や提案書のような文書を作るときだけでなく、チラシやPOPを作るときにもA4サイズをよく使います。

ちなみに「A0サイズの用紙の面積は、ほぼ1平方メートル」だそうです、念のため。

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B判の用紙サイズ

B判のそれぞれの用紙サイズは以下の通りです。

サイズ 長辺 短辺
B0 1456mm 1030mm
B1 1030mm 728mm
B2 728mm 515mm
B3 515mm 364mm
B4 364mm 257mm
B5 257mm 182mm
B6 182mm 128mm
B7 128mm 91mm
B8 91mm 64mm
B9 64mm 45mm
B10 45mm 32mm

私は、B判の中でよく使いとしたら「B4」または「B5」サイズです。

とは言うものの、

「A4サイズで小さい場合はB4」

「A4サイズで大きい場合はB5」

のようにして、A4サイズの補完的な役割として使用することが大部分です。

ちなみに、「B0サイズの用紙の面積は、ほぼ1.5平方メートル」だそうです。

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A判・B判とも、なぜこのサイズなのか!?

さて、A判・B判ともに、なぜこのようなサイズなのでしょうか??

A0の面積が約1平方メートル、B0の面積が約1.5平方メートルなのは良いとして、それらを日常生活で使用する機会はほとんどありません。

「只今より会議を行います。お手元のA0サイズの次第をご覧ください。」

「誰々さーん!この資料、B0サイズでコピーしといてー!」

……無いですよね(^^;)

もちろん、大型のポスターを製作する場合など、A0やB0の使用機会が「ゼロ」というわけではありません。

A判・B判ともに、秘密は「タテヨコ比」にあり!?

ここで、A0とB0の「タテヨコ比」に注目してみましょう。

それぞれの「長いほう」を「短いほう」で割ると、その数値はどうなるでしょうか?

……。

およそ「1.414」になりませんか(⌒▽⌒)!?

そして、この「1.414」という数値、どこかでみたことありませんか…?

そう、「ルート2」の近似値(おおよその値)なのです!

つまり、A0もB0もタテヨコ比が「1:ルート2」ということです。

タテヨコ比が1:ルート2だから何なのか!?

タテヨコ比がほぼ1:ルート2なのは良いとして、じゃあそれにどういう意味があるのか、ですよね(^^)

ポイントは「長いほうを折った場合」です!

A0もB0も、長いほうを半分に折る、つまりそれぞれA1とB1の大きさを作ってみます。

(実際には作業が難しいので、ここからは計算でいきますね!)

タテヨコ比が1:ルート2の紙の、ルート2のほうを半分におります。

そうすると「1:2分のルート2」

2分のとか…、分数が出てきましたので、両側に2をかけましょう。

そうすると「2:ルート2」です。

ここで終えても良いのですが、「ルート2」というのは「2乗して2になる数」のことですから「2」は「ルート2×ルート2」と考えられます。

つまり「ルート2×ルート2:ルート2」となります。

「:」を挟んで両側に「ルート2」がありますね?

両側に共通する場合は、両方を取ることができます。

すると、あれっ!?

「ルート2:1」!!?

と、このようにして、A判もB判も「長いほう」の長さは「短いほう」のルート2倍という関係性があることがわかります。

つまり「A判もB判も、何回折り畳んでもタテヨコ比が変わらない」ということになります。

だから何度折ってもタテヨコ比が変わらないから何なのか!?

……ですよね(^^;)

結論としては「無駄が出ない」のです、計算上は。

A判もB判も、より大きいサイズの紙を半分のおることで、1ランク小さいサイズの紙を2枚作れます。

計算上は「ピッタリ2枚」作れることになります。

本当はどこかで1ミリ未満の端数が出たりするので、微妙な余りは発生します…(^^;)

でもね。

例えば「1:2」の縦横比の紙を半分に折って、より小さい「1:2」の紙を作る場合。

また例えば「2:3」などでもOKです。

そういう場合を考えると、「相当な量の紙の余りが発生する」または「元のサイズより極端に小さいものが出来上がる」のどちらかになりませんか?

無駄を出さずに作るとしたら元のサイズの4分の1まで小さくしないと、とかね(^^)

その点、縦横比が1:ルート2の場合は、無駄を出さずに、元のサイズの半分の面積のサイズを作れるのです。

これが、紙1枚分の話だったら「それで?」と思われる方もいるかもしれません。

でも、例えば紙が大量に、例えば何万枚単位で必要な場合は、無駄を抑えられるのは大きなメリットになるでしょう。

無駄が多くなれば、紙1枚あたりのコストも膨らみますし、それは販売価格にも影響する可能性があります。

私たち消費者も(生産者の利益を削るのではなく)コストを抑えたぶんを低価格で手に入るのは嬉しいことですからね(^^)

ちなみに、A判は19世紀のドイツの物理学者フリードリヒ・ヴィルヘルム・オストワルトによって考案されたと言われています。

高校の化学の授業などで見かけましたよね?

肥料や火薬の原料になる「硝酸(しょうさん)」の製法「オストワルト法」を開発した、あのオストワルトです(^^)

また、B判は日本の美濃紙がルーツになっていると言われています。

折って無駄が出ないことも、昔から考慮されていたのでしょうか。

だとしたら、数字に絡んだ「美しさ」の考え方に、深いものを感じてしまいます(^-^)

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