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美しいデザインのWebサイトが必ずしも良いとは限らない…

2017.4.24 2019.8.12

美しいデザインのWebサイトが必ずしも良いとは限らない…
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私も長いこと、WebやITの周辺でお仕事をしたり、勉強させていただいたりしてきました(*^▽^*)

今回は、その中で感じたことを、あくまで個人的な意見としてご紹介します。

テーマは「美しいデザインのホームページが必ずしも良いとは限らない」です。

この記事の目次

まず「美しいデザイン」の定義から…

ココではまず「美しいデザイン」の、この記事での定義からはじめさせていただきます。

ズバリ!

「1枚の紙や1個のjpgファイルに出力した場合に、依頼者様から【美しい】と言っていただけるデザイン」

とさせてください、あくまでこの記事だけの定義です。

この記事での「美しいデザイン」の定義:1枚の紙や1個のjpgに出力して【美しい】と言っていただけるデザイン

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やみくもなアクセスアップは「バツ」でも、求めている方々と引き合わせる努力ならOK!

まずもって申し上げたいのですが、私は美しいデザインのホームページの存在を否定するものではありません。

例えば2つのサイトがあって、コンテンツが全部一緒、ページ構成も一緒で、とにかくデザイン以外の全ての要素が一緒だったと仮定します。

そのうえで、検索エンジン上で「ミラーサイト」のようなペナルティが仮に課されないとするならば、デザインの美しいホームページのほうが良いと個人的に思います。

ただ、ホームページの美しさだけを追い求めると、いずれ必ず限界が来てしまうと、私は考えています。

デザインが美しいに越したことは無い/でもHPの美しさだけを追い求めると、いずれ必ず限界が来てしまう

一般的にホームページは、一般のユーザーの方からのアクセスがあって、お問い合わせなり購入なり、企業や団体の認知度向上なり、ホームページを作る側の目的を達成してもらうことで成立している場合が多くあります。

「何月何日、誰々さんを講師にセミナーをやります!お申し込みはコチラ」

「地元の名産品を使った何とか何とか、1個1,000円で販売中!お買い求めはこちらのショッピングサイトから」

「株式会社何々は、地域に根付いてお客様にこのようなサービスを提供しております」

そういったホームページは、一定数のアクセスがあることで、商売として成立することになるでしょう。

「アクセス0件だけど大もうけです!」っていうホームページ、少なくとも私は聞いたことありません(^^;)

アクセスが多ければいいのか、というご意見もごもっともです。

ただし、私は「ホームページ」というものは、そのコンテンツを求めている一般ユーザーの方々と引き合うことで初めて効果を発揮するとも考えています(^^)

「どのような客層でも良いから、とにかく1件でも多いアクセスを!!」

という考え方はともかくとしまして、

「この商品をお求めのお客様の年代や趣味嗜好の傾向を調べて、ターゲットに沿うアクセスを多く集めよう」

であれば、その方向性でアクセスを集めることに関しては、私は悪いことではないと思います。

具体的には、例えばWeb広告を入口に、ホームページのお問い合わせページまで誘導すること。

もしくはSEO対策で、関連するキーワードで検索されたときに少しでも上位に表示されるホームページに設計すること。

そのような、ホームページのコンテンツを求めている方々と引き合わせるための努力は、デザインの美しさに負けないくらい積極的に進めれば良いのではないかとも考えます。

ホームページのデザインと同じくらい、ホームページのコンテンツを求める方々と引き合わせる努力が必要!

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Webデザインの美しさ「だけ」を追求するのは勿体ない

私はあくまで個人的な意見として、Webデザインの美しさだけを追求するのは勿体ないとも考えています。

繰り返しますが、ホームページでもデザインに美しさは大切な要素です。

お伝えしたいのは、デザイン「だけ」が大切ではないですよ、ということです。

具体的な例を挙げるならば、検索エンジンです。

日本国内では2019年現在、GoogleとYahoo!のシェアが圧倒的です。

そしてYahoo!もGoogleの検索エンジンのアルゴリズム(検索する仕組み)を採用している部分があり、実質的に検索エンジン対策はGoogleの対策と言って良いほど、日本国内でのGoogleという検索エンジンの重要度が増しています。

それをふまえて、この記事の執筆時点では、Googleは「ホームページのデザインの美しさ」の重要度・優先度を高くしていないと考えられています。

私見で恐縮ながら、私が制作に携わらせていただいたホームページのGoogle検索での表示順位を考えたとき、そのホームページのデザインの美しさは「ほぼ関係ない」と解釈しています。

「このホームページより、こちらのほうがデザイン的に美しいと思うけれど、順位は前者のほうが上だなぁ…」


そう思うことは多々ありました。

Googleには画像検索もあり、そちらにおいても「このようなデザインの画像があります」と認識してもらって、検索結果に表示させることは可能です。

でも、あくまで私の調査・検証の限りでは、その中で最も美しいものを最上位に表示するというアルゴリズムは、存在していない可能性が高いです。

そもそも、何をもって「美しい」と判断するかは見る人の立場や考え方によって異なる部分が大きい要素です。

仮に、幼稚園のホームページを制作する場合を例に挙げてみます。

園児の皆さんにとっては、大きな文字で濃いめの色を使ったイラストで、漫画形式に作られているコンテンツが「美しい」と判断されるかも知れません。

ところが、子供を入園させたいと検討している保護者の方からすれば、色は抑えめで、文字は13ptから14ptくらいでいいかもしれません。

もっと言えばデザインよりも、保育制度・教育制度がどれほど充実しているか、家からどのような交通手段で何分かかるか、といった情報のほうが保護者の方々の視点では重宝されるかも知れません。

何をもって「美しい」と判断するかは立場や考え方によって異なる!

改めて申し上げますが、ホームページのデザインが多くの方から「美しい」と評価されることは、とても大切なことだと思います。

ただ、そこに専念するあまりデザイン以外を見失うのではなく、ホームページを訪れてくれる人とのミスマッチをできる限り最小限に抑えられるような努力も、制作者には必要だと考えています(*^▽^*)

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