![カスタム投稿タイプのターム名を[single-XX.php]に表示する方法【WordPress】](https://www.web-myoko.net/wp-content/uploads/2018/01/mykweb180514.jpg)
WordPressでホームページを制作するとき、「カスタム投稿タイプ」の仕組みを利用することがあります。
デフォルトの状態のWordPressにカスタム投稿タイプを1種類、追加したとします。
そのカスタム投稿タイプの個々の記事を分類する「カテゴリ」に相当するものが「カスタムタクソノミー」だとして。
そのカスタムタクソノミーにどんな値が含まれているかを示すもの、例えば「お知らせ」「業務実績」などの値のことを「ターム」といいます。
今回の記事は、「WordPressのカスタム投稿タイプの個別投稿ページで、その投稿が属するターム名を表示する方法」をご紹介します。
この記事の目次
【結論】WordPressのカスタム投稿タイプの個別投稿ページで、ターム名を表示する方法
結論としまして、カスタム投稿タイプの個別投稿ページでのターム名の表示方法はこちらです。
<?php $terms = get_the_terms($post->ID,'cpt-taxonomy'); ?> <?php if($terms) { ?> <?php foreach( $terms as $term ) {echo $term->name;} ?> <?php } ?>
[概要]ターム名表示の処理について
まずこの1行で、その個別投稿記事が属するタームの情報を取得しています。
<?php $terms = get_the_terms($post->ID,'cpt-taxonomy'); ?>
タームは1個かもしれませんし、複数個かもしれません、その記事を公開するとき、何に属するものかを指定した際の状況によります。
大まかに「このIDの記事にどんなタームが指定されているか」というニュアンスで捉えるのが良いでしょうか。
なので、属するタームがゼロという可能性もあります。
属しているタームがゼロでない場合は、こちらの処理が行われます。
<?php if($terms) { ?> <?php foreach( $terms as $term ) {echo $term->name;} ?> <?php } ?>
下記の処理に絞ってみてみると、
「タームの情報がある限り、順に1個ずつ表示」
の形式でターム名が表示されていくかと思います。
<?php foreach( $terms as $term ) {echo $term->name;} ?>
参考ページ
今回の記事の作成にあたり、こちらの記事を参考にさせていただきました。
大変ありがとうございました、この場にて御礼申し上げますm(__)m
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